ニュース
放り投げると全方位パノラマ撮影してくれる球状カメラ
球体に36個のカメラを仕込んで全方位パノラマ撮影を試みた動画を紹介します。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ボールをポンっと上空に投げると、その頂点で全方位撮影してくれる。そんなカメラを動画で紹介します。
球状の本体の中には、36個の携帯電話用カメラと加速度センサーを内蔵。加速度センサーが最上部を感知すると自動でシャッターを切り、パノラマ撮影を可能としています。36個のカメラからの全方位写真は、その球体を投げた人間はもちろん、建物や上空の鳥までもはっきりと切り取ってくれます。広大な自然や周囲を取り囲む文化財などで撮影してみたいですね。
関連記事
次世代ロボット製造技術展：6足歩行の大型ロボに小型空撮ヘリ、千葉大学の復興支援ロボたち
がれき撤去のためのロボットや空撮できる小型ヘリなど、千葉大学では災害現場での活用を目的としたロボット開発が進められている。せかにゅ：「iOS 5」にパノラマ写真機能？
iOS 5β版のコードには、パノラマ写真機能を示唆する言葉が入っているという。「Google Earth」10億ダウンロード記念サイト 東日本大震災の被災地写真も紹介
Google Earthの10億ダウンロード突破を記念し、特設サイトが登場。05年から現在までの世界の出来事を、当時のGoogle Earthの画像で振り返ることができる。あの“梶本研究室”に行ってみた（前編）：「遠隔地とキス」を発展させると「どこでもドア」になる？ 触覚デバイスがもたらすコミュニケーションの未来像とは
電気通信大学のある学生が「遠隔地の相手とキスができるデバイス」を作った。電話やビデオチャットでは伝わらない「触覚」を、もし遠距離の相手に伝えられるとしたら――。同デバイスを開発した、電気通信大学 梶本研究室に「触覚デバイス」の未来を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.