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真昼の花火も美しい カタールの美術館で打ち上げパフォーマンス

夜空にきれいな花を咲かせる花火ですが、昼間の空にもきれいな模様を描くことができます。

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 花火といえば夜空を彩るもの。では、昼間に花火を上げるとどうなるのでしょうか? カタールのマトハフ・アラブ現代美術館で、中国人アーティスト蔡國強(ツァイ・グオチャン)さんが大規模な昼間の花火を打ち上げました。その様子が動画で公開されています。

 火薬の爆発をコンピュータで制御して、空中に美しいパターンを描いています。それぞれの爆発は異なる模様を描くよう計算され、煙を使ってピラミッドを形作ったりなどしています。

煙で模様を描く

 青やピンクのカラフルな煙も使っており、花弁が舞っているようできれいです。黒い煙の小さな塊がいくつも空に散らばる様子は鳥の群れのよう。昼間の花火も乙なものです。

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 蔡さんは北京五輪の開会式・閉会式でビジュアルディレクターを勤め、花火を使ったパフォーマンスを行った人物。マトハフ・アラブ現代美術館でも火薬を使った作品を展示しています。

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