ニュース

2015年には植物たちと会話できるかもしれません

「おはよー」「ノド乾いたよ」「寒いんだけど」――モノ言えぬ植物たちの代わりにセンサーが感知して現状を知らせてくれる「Plant Monitor for 2015」という提案。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 観葉植物に水をあげ過ぎたり、養分が足りずに枯らしてしまったことありませんか? もしも、直接植物から土壌の状態が聞けたらそんなことはなくなるかもしれません。

 デザイナーのHyun Seok Kang氏が提案する「Plant Monitor」は、温度や土壌条件、水分量などを逐次お知らせしてくれるというもので、2015年にはこうなっているんじゃないかなーというコンセプトデザイン。プラントに差し込み、土壌状態を知らせるというデバイスはいくつか商品化されていますが、こちらは植物とのコミュニケーションに重点が置かれています。

 朝には「おはよう」と挨拶し、健康状態を伝えます。寒い時は「寒いよー」と訴えかけてきます。見た目もシンプルかつかわいらしいのも特徴。これで根腐れや栄養過多などで悲しい思いをしなくて済みそうです。我が家の植物たちのためにも、早く商品化してほしいものです。

advertisement

関連キーワード

コミュニケーション | デザイン | 挨拶

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  7. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  8. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  10. 「リンゴを○○で巻いて焼くとヤバい」 リンゴ農家がオススメする“意外な食べ方”に30万表示の反響 「絶対においしいやつ」