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さっぽろ雪まつりで倒壊した「雪ミク」雪像、再度製作が決定

「第63回さっぽろ雪まつり」で展示されていた「雪ミク」の雪像が倒壊した件で、強度を確保して再び雪像を製作・展示することが決まった。

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 2月7日に「第63回さっぽろ雪まつり」で展示されていた「雪ミク」の雪像が倒壊したことについて、クリプトン・フューチャー・メディアが雪像を再び製作することを明らかにした。

 同社の伊藤博之社長は倒壊に遺憾の意を表し、雪まつり実行委員会と協議し、場所を移して再度雪ミク雪像を製作し、展示することを決めたと報告した。雪像は、雪の壁を彫って像の前半分のみを立体化する形にし、強度を確保して倒壊防止に努めるという。

 完成は11日の予定で、展示場所は大通西6丁目の南側となる。

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倒れる前の雪ミク像

警察の現場検証後、崩された雪像

2月9日追記: 雪像の倒壊でけがをした女性は、腰の骨にヒビが入っており入院中。新たな雪ミク雪像は8日夜の時点で、ブロックを積んで寝かせている段階だった。

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