ニュース
「耳をすませば」主題歌が聖蹟桜ヶ丘駅の列車接近メロディーに
「耳をすませば」の舞台と言われる聖蹟桜ヶ丘駅の列車接近メロディーが「カントリー・ロード」になる。
advertisement
京王電鉄は4月8日から、アニメ映画「耳をすませば」の主題歌「カントリー・ロード」を京王線の聖蹟桜ヶ丘駅(東京都多摩市)の列車接近メロディーとして導入する。聖蹟桜ヶ丘は同作のモデル地とされており、“聖地巡礼”に来るファンは今もなお多いという。
地元商店街で構成する桜ヶ丘商店会連合会などは、駅周辺で映画の雰囲気をより感じられるようにする取り組みを行っており、今回の列車接近メロディーもその一環として多摩市と共同で実施。4月8日には駅西口の広場に映画の世界観をオマージュしたモニュメントも設置予定だ。
ほかにもこれまでに、カントリーロードを歌った本名陽子さんを招いたコンサートを開いたり、モデル地のひとつとされるいろは坂上の「金毘羅宮」に恋みくじのおみくじ機を設置している。
advertisement
関連記事
サークルKサンクスで「鉄道むすめ」フェア 「青森鉄道むすめ」もデビュー
サークルKサンクスで、鉄道むすめのオリジナルクリアファイルがもらえるフェアが始まった。青森県の鉄道むすめを集めた新ユニット「青森鉄道むすめ」のデビューも発表された。関西発の秋葉原ツアー「萌えるバス旅行」 「あきば通」とコラボ
フリーマガジン「あきば通」とコラボした「萌えるバス旅行 秋葉ツアー」が登場。夜に関西を出発し、早朝に東京へ到着。秋葉原を自由散策できる。メイドトレインでまったりと生ぬるく聖地巡礼をしてきました
1月14日、西武鉄道の特急「レッドアロー」号をメイドカフェに見立てた「メイドトレイン」が池袋-西武秩父間で運行された。使われる車両が「レッドアロークラシック」だというキーワードだけで参加を決めてしまった、アラフォーテツの困惑と感動をお伝えします。ご当地をPR 阪神電鉄「平清盛ラッピングトレイン」を運行
沿線の活性化を目的にNHK大河ドラマ「平清盛」のラッピングトレインが運行。竣工記念スタンプラリーなど実施。けいおん! ガンダム……大津線は“走るアキバ”
鉄道やアニメのファン――いわゆる“オタク”の囲い込みを図っている京阪電気鉄道大津線。広報担当者が「ラッピング特区」とたとえる隠れた人気路線を支える舞台裏を紹介してくれた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.