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千葉県に「世界一大きなトイレ」 ガラス張りで開放的

千葉県市原市にできた「世界一大きなトイレ」は、なんだか落ち着けなさそうだ。

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 千葉県市原市に4月6日、「世界一大きなトイレ」が完成した。

 世界一大きなトイレは、小湊鉄道線の飯給駅前にできた公衆トイレ。女子用で、なんと広さ約200平方メートル。高さ2メートルの杉壁で囲われた中には、4面ガラス張り(カーテンあり)の個室がある。個室の外には花が植えられており、「桜や菜の花の名所である飯給駅で、観光客をおもてなしするために建設した」という。

 アートを活用した公共施設整備として、建築家・藤本壮介氏が設計した。2013年に同市で開催のアートフェスティバルと連携し、その1作品と成り得るような設計という。

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 「撮影スポットである美しい風景を持つ周辺に対して調和を乱すことのないよう、豊かな自然を取り入れながら、既成概念にとらわれない開放的なトイレ」だそうだが、開放的すぎてちょっと落ち着かないかもしれない。

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