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【カサカサ】あなたが知らない「もらいゴキ」の恐怖。エアコンをつけたら送風口から……ギャアアアアアア

「もらいゴキ」とは、屋外のゴキブリが自宅に進入してしまうこと。ちゃんと「もらいゴキ」対策、してますか?

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 「もらいゴキ」……? 

 あまり聞き慣れない言葉だが、ライオンによれば「隣家や飲食店など、屋外で発生したゴキブリが自宅に侵入してくること」なのだそう。しっかり対策しているつもりなのに、なぜかゴキブリが発生してしまう――という場合などは「もらいゴキ」の可能性が高い。

 ライオンが行った調査によると、主婦・ひとり暮らし男女の9割以上が「もらいゴキ」の可能性を自覚しているという。進入経路として多く挙げられたのは「玄関」「台所の排水溝」「窓」「ベランダ」「換気扇」など。また「もらいゴキ」への対策状況について聞くと、実際に対策しているという人はわずか16.4%にとどまり、8割以上が「何も対策していない」と回答したそうだ。

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 調査は首都圏の20~40代の主婦および、ひとり暮らしの男女計400人を対象に行われたもの。その他、回答者からの「もらいゴキエピソード」には次のようなものがあった。

外に出ようとして玄関を開けたら、大きな黒いゴキブリがサササッと入ってきて、本当に怖かった。まるで、ドアが開くのを待ち構えているようだった。(30代主婦)

自室に居るとき、マンションの踊り場で女性の叫び声がしたので、何ごとかと思い玄関を開けたら、隣の女性が帰宅途中で、かばんにゴキが張り付いていた。あまりに怖くて扉を閉めようとしたら、その人がかばんを振り払い、振り落とされたゴキが私の玄関に入ってきて、下駄箱の後ろに入り込んでしまった。(30代女性ひとり暮らし)

エアコンをつけたら、開いた送風口からゴキブリが出てきた。外の排水パイプから侵入したと思われる。羽のバタバタという音と、何がおきているのかわからないのとで、ものすごく怖かった。(40代主婦)

配達で、玄関ドアを開けたまま荷物を運び込んでいたら、天井を伝ってゴキブリがスルッと玄関から侵入。配達のお兄さんと叫んでしまいました。(40代主婦)

 ライオンでは、これからの「もらいゴキ」シーズンに先駆け、同社の「バルサン」をテーマとしたスペシャルサイト「バルサンマン」や、ゴキブリの活性化指数を4段階でお知らせしてくれる「ゴキブリ天気予報 ゴキてん」、「ゴキブリ遭遇危険度チェック」などが可能な特設サイト「バルサンTown(タウン)」などを開設。注意を呼びかけている。

あなたを害虫から守るために生まれた「バルサンマン」
ゴキブリ予報サイト「ゴキてん」
ソーシャルゲーム風にゴキブリ駆除を楽しめる「バルサンTown」

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