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画期的な“ネコ発電”が開発された……?

ネコとトーストを使えば永久に回転し続ける発電機が――なーんちゃって。

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 ネコとトーストを利用した画期的な発電方法を科学者が考案した――という動画CMが面白い。

 このユーモラスな動画の“ネコ発電”は、「トーストを落とすと、常にバターを塗った方が下に落ちる」「ネコは常に足から着地する」という2つの俗説を利用したもの。いわゆる「バターネコのパラドックス」だ。バターを塗った面を上にしたトーストをネコの背中にくくりつけて落とすと、バターを塗った面とネコの足の両方が着地しようとするため、くるくると回転し続けて電気が生まれる、というわけだ。

 一体これは何かというと、「Flying Horse」というエナジードリンクを宣伝するCM。エナジードリンクで元気を出すのを発電とかけているようだ。もちろんネコ発電はフィクションなので、ネコにトーストをくくりつけて落としたりしないように。

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