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今年も兵庫県の美化は“ミカ”たちにおまかせ「クリーンアップひょうご」あれ、増えた?

女性教師、入りました。

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 兵庫県が今年も“ごみゼロの日”として5月30日から7月31日までの期間、「クリーンアップひょうごキャンペーン」を展開する。その啓蒙のために今年もポスターが制作された。ポスターは今回も「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のイラストレーター・ゆきうさぎさんがデザインしたキャラクターたちが並んでいる。

 彼女たちの名前は募集によって決定した。武庫川の桜並木と美化から「桜川ミカ」、と惜しくも次点となった「森 清美」と名付けられた。昨年秋にはマイバッグ運動を展開するにあたり、新たに同級生の蒼空(そら)守が加わっている。今年のポスターにはこの3人が海岸のゴミ拾いをしている姿が描かれている。

あれ? 3人の後ろに何気なくいる大人の女性は誰ですか?

 お気づきの方もいると思うが、3人の後ろに存在感ある白衣の女性の姿が……。どうやらこの女性、6年目の理科教師らしい。3人が所属する「レジ袋もっともっと減らし隊」の顧問という設定で、先生の名前も募集している。なるほど、ポスターが制作される度に1人ずつ増えていくわけか。

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 なお、環境月間が始まった6月1日には、「レジ袋もっともっと減らし隊」の桜川ミカ、森 清美、蒼空 守の3人が、阪神尼崎駅前でクリーンアップひょうごキャンペーンをPRしている。こちらは専門学校アートカレッジ神戸の生徒がコスプレしたもので、オリジナル丸うちわが配布された。

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