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乳見極めアプリ「乳師」は幻で終わるのか 「おっぱいのアプリ作ってAppleと闘った話」が話題に

Apple先生はエロに厳しいんですよね……。

 「次々に現れる乳のさいずを己の眼で見極めるべし」――写真を見て、女性のバストサイズを当てる“乳見極め”iPhoneアプリ「乳師」。予定であればすでにリリースされているはずだったのですが、実はまだプレイすることはできません。なぜならAppleに審査で落とされてしまったから……。その開発者自身が企画の経緯からAppleとのやり取りまでをまとめたブログ記事がネットで話題になっていました。


これが幻のiPhoneアプリ「乳師」

 ブログ記事のタイトルはずばり「おっぱいのアプリ作ってアップルと闘った話」。開発スタートから2カ月半、「ただ乳のため」に走った日々をつづっています。「せっかく仕掛けるならほかのアプリから頭1つ抜きん出るものを出そう!」と最終的におっぱいアプリに決め、開発部隊「チーム乳師」を結成、そして大量の乳画像収集――前半は順調に進んでいました。

 いよいよAppleの審査。「渾身の祈りを込めて」アプリを提出したところ、エロ系アプリに厳しいAppleから返ってきた答えは「コンセプト自体の全否定」。ですが、この開発者は諦めません。「少し落胆したものの、ここまでは想定内」と、Appleとのやり取りを重ねます。そう、「Stay hungry, stay foolish」の心意気で。Appleへ直接メールを送り「最後の猛アピール」をしたそうです。

 数日後、今度はAppleから電話がかかってきました。気になる結果は……やっぱりNG。Appleの担当者の話をまとめると「そもそもアプリとかの以前に女性の胸のサイズをクイズにするって人としてどうなの?バカなの?死ぬの?とのこと」(ブログの記述ママ)で、認められなかったと振り返っています。

 ここで「僕たちはジョブズのいう『バカ』だったのではない。『ただのバカ』だった」と気づいたという開発者。なんと今はAndoridアプリ化を目指して、新しい乳師メンバーを募集中だとか。「Androidアプリが好きです。でもおっぱいの方がもぉっと好きです」という方を求めているそうです。


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