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死ぬまでに見てみたい世界の奇岩ベスト15

落ちそうで落ちない、倒れそうでやっぱり倒れない。世界には不思議な奇岩が数多くあるものです。

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 絶妙なバランスでそこにある奇岩たちは見ていて飽きません。落ちそうで落ちない、倒れそうなのに倒れない。そんな危なっかしい奇岩は時に礼拝の場となり、怖いものみたさの撮影場所となっています。

 死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の絶景スポットをテーマごとにまとめて定期的に紹介する「トリップアドバイザー・バケットリスト」の「死ぬまでに行ってみたい、 世界の絶妙な岩場15選」より紹介いたします。

「バランシング ロック」(インド・タミル ナードゥ州)。バターボールとも呼ばれる岩で、正面からは球ですが、裏側は途中ですっぱり切られたようになっています。どうしてここにあるのか諸説ありますが、いまだよく分かっていないそうです
「チャイティーヨパゴタ」(ミヤンマー・ヤンゴン)。金色の岩に仏塔(パゴダ)が乗っており、ミヤンマーでは重要な巡礼地。巡礼者が金箔を貼っていくのですが、岩の裏側まで金色なので……どうやっているんでしょうか?
「白砂漠」(エジプト・バウィティ)。カイロの南西にある白砂漠にはさまざまな奇岩が点在しており、これはその見た目からマッシュルーム&チキンロックと呼ばれています。カイロなどから白砂漠でキャンプするツアーも出ています
「チリカワ国定公園」(アメリカ・アリゾナ州)。アメリカの他の奇岩エリアと異なり、緑が多く、岩も黒みがかっているのが特徴的
「ガーデン オブ ザ ゴッズ」(アメリカ・コロラド州)。デンバーの南、コロラドスプリングから西に10キロほどにある奇岩群。まさに暇を持て余した神々の遊び
「バランスロック」(アメリカ・ユタ州)。世界中にはこの手のバランスロックと呼ばれるものが多々あります。こちらの奇岩があるアーチーズ国立公園には、ユタ州のシンボルにもなっているデリケート・アーチなどアーチ状の奇岩も多い
「シェラーグボルテン」(ノルウェー・ローガラン)。岩壁と岩壁の間に絶妙なバランスではさまっている巨石で、この下は1000メートル以上。落ちたらひとたまりもありません
「Brimham Rocks and Moor」(イギリス・ノースヨークシャー州)。写真ではおっさんが持ち上げているように見えますが、実際は小さな岩があります。こんな写真、撮りたくなりますよね
「ジェームスボンドアイランド」(タイ・プーケット)。映画「007 黄金銃を持つ男」の撮影で使われたことから、ジェームスボンド島と呼ばれるが、本当は現地の言葉で「釘」を意味するカオタプーという名前
「黄石寨」(中国・湖南省)。3000本以上の石柱がそそり立つ張家界国家森林公園。その景観は映画アバターの惑星「パンドラ」のモデルになったとも
「Devils Marbles」(オーストラリア・ビクトリア州)。オーストラリア北部の砂漠の真ん中に突如現れる丸い巨岩の数々。悪魔のおはじきと呼ばれているパワースポット
「マトボ丘陵」(ジンバブエ・マトポス国立公園)。4万年以上前から人類が住んでおり、丘の洞窟や岩々には石器時代の岩壁画も見られる
「ビッグベンド国立公園」(アメリカ・テキサス州)。上に岩があったらやっぱり撮影したくなりますよね。「グレープバインヒルズ」トレイルロードの突き当たりにあるそうです
「バランシングロック」(カナダ・ノバスコシア州)。大西洋に面したノバスコシア州のロング島にあるバランシングロック。強風が吹けばぱったりと倒れそう
「ギョレメ国立公園」(トルコ・カッパドキア)。4世紀頃に、奇岩をくりぬいて作られた修道院や教会なども多く点在。上空から気球に乗って眺めるツアーも人気です

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写真 | トリップアドバイザー

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