美人ガンダムは本当に美人だった　コスプレの覇を競う「世界コスプレサミット2012」：徹底フォトリポート（2/4 ページ）

コスプレチャンピオンシップ

　いよいよ世界20カ国のコスプレイヤーがパフォーマンスを繰り広げるコスプレチャンピオンシップが、市の中心部に位置するオアシス21で開幕した。ここでチャンピオンシップについて紹介しておこう。各チームは持ち時間2分30秒でマンガ、アニメ、ゲーム、特撮のキャラクターに扮してパフォーマンスを行う。

　審査員6人がそれぞれパフォーマンス10点、コスチューム10点、原作へのリスペクト5点で25点、合計150点満点で評価する。さらに500人の観客による「いいね」が1つ当たり0.1点（最高50点）加算され、1位から3位までを決定する。

　審査員長は声優の古谷徹さん。名古屋出身のアニソンシンガーMay'nさんをはじめ、ブシロードのドクター・オーこと大河内卓哉さん、コスプレサイトCure管理人の乾たつみさん、バンダイナムコゲームスの広野啓さん、経済産業省の三原龍太郎さんの計6人が審査を行う。

　演技は5組ずつ4グループで行い、途中にMay'nのライブとCureのコスプレコレクションをはさむ。第1グループはフィンランドの「デビルサマナー」、韓国の「ケロロの軍曹」、デンマークの「xxxHOLiC」、ドイツの「らんま1/2」、イギリスの「吸血鬼ハンターD」。続く第2グループはオーストラリアの「天元突破グレンラガン」、スペインの「TIGER&BUNNY」、オランダの「新・光神話 パルテナの鏡」、アメリカの「プリンセスチュチュ」、そしてシンガポールの「創聖のアクエリオン」。