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鳥羽市に「真珠の耳飾りの海女」誕生 フェルメールもびっくりの再現度

親子3代とも現役の海女という地元の一家がキャンペーンガールを務めています。

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 海女が日本一多い街・三重県鳥羽市と鳥羽市広告宣伝戦略委員会がこのほど、新しい観光キャンペーンを始めた。まずはWebサイト「恋する鳥羽」をリニューアル。親子3代ともに現役の海女という、地元の中川さん一家をキャンペーンガールに起用した。

 中川家は同市内で民宿を営む一方、祖母・寿美子さん(73歳)、母・早苗さん(40歳)、娘・静香さん(21歳)が現役で海女をしている全国でも珍しい3世代海女一家。同市が養殖真珠発祥の地であることから、Webサイトでは、画家フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにした「真珠の耳飾りの海女」として、早苗さんと静香さんが登場している。


「真珠の耳飾りの少女」そっくりの格好・ポーズ

口元にかすかな笑みをたたえるあたり、クオリティー高いです

3世代集合

祖母・寿美子さんは海女歴55年以上!

 今回のリニューアルでは、ソーシャルボタンを設置するなど、ソーシャルメディアとの連携を強化。真珠、食、旅の3つの切り口で鳥羽の魅力を伝えている。10月27日には都内のレストラン「六本木農園」でイベント「海女ナイト」を開催。海女が採った魚介類を中心とした料理を提供する。

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伊勢神宮で20年に1度の神宮式年遷宮が来年行われることから観光PR企画がスタート

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