ニュース

ネタじゃない!? 新刊「ゾンビ襲来」がすごい予感

「国際政治理論で、その日に備える」ってどういうこと?

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「いかにしてゾンビ襲来に備えるのか」――こんな「深刻な問い」に真面目に挑む、新刊「ゾンビ襲来 国際政治理論で、その日に備える」が面白そうです。「ゾンビの突発的発生は必ず起こる!」「各国首脳が驚愕する、バイオハザードより百倍面白い1冊」と鼻息粗めな感じがウケてか、ネットでも一部で話題になっています。


もしかすると事態は想像以上にシリアスなのか……!

 同書によると、近年ゾンビは映画や書籍、ゲームなどで「未曾有のブームを迎えている」そう。それは人々が珍奇なものを求めているからではなく、もっと別の理由があると言います。果たしてその訳とは……。「第8章 ゾンビの社会的構築性」「第10章 官僚政治……ゾンビにまつわる“押し合いへし合い”」など目次は割と真面目。「第12章 結論……ってゆうか、そう思うでしょ?」がなんかすごいフランクに同意を求めてきてますが、果たして納得の内容が書かれているんでしょうか……!

 著者は、国際政治学が専門でゾンビ研究学会諮問委員を務めるダニエル・ドレズナー氏。日本語訳を出版するのは、岸田國士戯曲賞などで知られる白水社。サイトでは第1章や巻末の解説などを試し読みできます。11月3日には訳者の谷口光一さんと與那覇潤さんによるイベントが首都大学東京で開催される予定です。

advertisement

ジャンルは国際政治

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」