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アニソングランプリ結果に納得できず。審査委員長のツイッターに苦情殺到

「第6回全日本アニソングランプリ」優勝の岡本菜摘さんに「実力不足」の声。アニソン歌手の水木一郎さんも言及する騒ぎに……。

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 4日、「第6回全日本アニソングランプリ」の決勝大会が行われ、1万人を超える応募者のなかから、岡本菜摘さんが優勝した。

 だが、ネット掲示板やツイッター上では、優勝者である岡本さんに対し、実力不相応という声が挙がっており、アニソン界の帝王として知られる歌手の水木一郎も、今大会の審査に言及したことから、ネット上で炎上状態になってしまった。

 動画サイトでも「全く声出てないじゃん」「典型的な音痴の人の歌い方です。声域が狭すぎるだけでなく、聴いてて非常に不愉快になる歌い方で­す」「この子は悪くない。悪いのはこの子を選んだ審査員」といった非難の声が相次いでおり、こうした声を知ってか、水木は下記のツイートを行った。

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昨日放送のアニソングランプリの評価は観たみなさんの感じたままをきちんと受け止めるべきだろう。審査に関われない大会委員長の立場はもどかしくもあり、今回は俺の意思が審査員に伝わってなかったのかと思うと自分の力のなさを感じてしまう。アニソンの未来のために、原点回帰も必要ではないか。

 さらに、同大会で審査委員長(水木は大会委員長)を務めた、「やまちゃんぐ」氏にも、ツイッターを中心に同大会の審査について、苦言が飛んだようだ。

 すると、同氏は

飛行機に乗っている間に、アニソンGPについて色々な方からリプライいただいてました。簡単に短く説明出来る話ではないし、一個人として言える限界もあります。ただ、全てきちんと受け止めて、この先に生かして行きますので。よろしくお願い致します。

とツイート。それでも、ツイッターでは、「次はきちんとアニソンへの熱意と歌唱力を評価基準にしてください」「ユーチューブでグランプリの歌を聴きました。正直、驚きました。(中略)どういう基準で選ばれたのか?知りたいと思いました」などと、同氏に審査の基準を問いただすツイートが投稿された。

 しかし、中には、中傷するようなコメントもあったようで、同氏は

ただね、言うても一庶民なんで、死ね、っていう言葉を投げつけるのは勘弁してもらえないですかね。どういう文脈であれ。

と返答する場面も。その他にも、アニメや漫画にも詳しいことで知られる陸上選手の柏原竜二は「事情はあんまりわかりませんが、気にしない方がいいっすよ!」と、審査委員長を励ますツイートを行ったが、後々まで尾を引く事態になりそうだ。

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