ニュース
生クラタスに動くゴミ箱――「Maker Faire Tokyo」はやっぱり“才能の無駄遣い”だらけだった:Maker Fair Tokyo 2012
「Make Tokyo Meeting」あらため「Maker Faire Tokyo」が開催された。世界最大の「ものづくりの祭典」開場から、溢れる“才能の無駄遣い”をリポートする。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ものづくり専門誌「Make:」が主催する、世界最大のDIYイベント「Maker Faire Tokyo 2012」が12月1日、2日の2日間、東京・お台場の日本科学未来館にて開催された。
アート、エレクトロニクス、クラフト、サイエンスなどさまざまなジャンルの“Maker(ものづくりを楽しむ人たちのこと)”たちがそれぞれの作品を持ち寄り展示する本イベント。日本では2008年から「Make:Tokyo Meeting」という名前で行われていたが、今回から全世界共通の名称「Maker Faire」に呼び名を統一し、場所もお台場へ移してのリニューアル開催となった。
今回から有料のイベントになったものの(大人当日1500円)、会場内の熱気は相変わらず。話題の巨大ロボット「クラタス」の展示・試乗イベントなどもあり、むしろいつもより人出は増えていたようにも見えた。今回も例によって、会場で見つけた「才能の無駄遣い」を写真で振り返っていこう。
advertisement
毎回、行くと何かしらの刺激が得られる本イベント。最近では動画サイトのおかげで、作った作品を公開したり、見たりするのも容易になったが、やはり「生」の楽しさにはかなわない。1日たっぷり楽しめるイベントなので、興味を持った人は次回、ぜひ参加してみてほしい。
関連記事
日々是遊戯:しばし口あんぐり、そして満場の拍手――「手作りプラネタリウム」を見に行こう
「Make: Tokyo Meeting 07」のリポートでもちょっと紹介した、工房ヒゲキタさんの「手作りプラネタリウムと3D映像」。あんまりすばらしかったので、あらためて単品で紹介します。Make: Tokyo Meeting 07:まさに「才能の無駄遣い」の宝庫――「Make: Tokyo Meeting 07」へ行ってきた
12月3日、4日に開催された「Make: Tokyo Meeting 07」。全国のMakerたちが集まる「モノ作りの祭典」は、まさに「才能の無駄遣い」の宝庫だった。Make: Tokyo Meeting 07:コントローラでピコピコ演奏♪ ニコニコ技術部がスーファミを楽器に大改造していた
スーパーファミコンを楽器に改造した「演奏できるスーパーファミコン」が、「Make: Tokyo Meeting 07」で展示されていた。コントローラのボタンを順に押していくと音階が奏でられるぞ!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.