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「永遠の少女マンガ展」19日から 美内すずえ、三原順らの原画を無料で展示

華麗なる少女マンガの世界へ――。

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 時代を築いた14人の作家が集結――「永遠の少女マンガ展」と題した展覧会が1月19日~2月11日まで、森下文化センター(東京都江東区)で開催される。入場無料。

 水野英子さん、竹宮恵子さんら14人の作家による「原画´(ダッシュ)」を2枚ずつ展示。「原画´」とはPCに原稿を取り込んで作成する“精巧な複製原画”のこと。人気作家であり、京都精華大学マンガ学部教授でもある竹宮恵子さんが中心となって研究・開発が進められている。


「地球(テラ)へ…」(C)竹宮惠子

 このほかに、「はみだしっ子」シリーズの三原順さんの原画展示、元白泉社社長・小長井信昌さんの編集者人生をたどるコーナーがあり、「ガラスの仮面」の美内すずえさんのカラー原画も披露する。さらに、「のらくろ」の田河水泡さんと弟子たちが描いた少女マンガの紹介、そして、少女マンガ・関連本の2000冊が読める閲覧コーナーと、充実の内容。受付時間は午前9時~午後9時。1月21日・2月4日は休館。

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「ビリーの森ジョディの樹」(C)三原順

「ビリーの森ジョディの樹」(C)三原順

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