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「2013年本屋大賞」ノミネート作決定 「海賊とよばれた男」や「光圀伝」など
書店員が一番売りたい本はこれ!
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全国の書店員が売りたい本を決める「2013本屋大賞」のノミネート作が発表された。
2011年12月1日から11月30日の間に刊行された日本の小説が対象。昨年11月より全国463書店598人の投票を集計した結果、11作品が選ばれた。今後2次投票を経て、4月9日に大賞作品をはじめ、発掘部門、翻訳小説部門の結果が発表される。2013年本屋大賞のノミネート作品は以下のとおり(作品名五十音順)。
- 「海賊とよばれた男」(百田尚樹)
- 「きみはいい子」(中脇初枝)
- 「屍者の帝国」(伊藤計劃、円城塔)
- 「晴天の迷いクジラ」(窪美澄)
- 「世界から猫が消えたなら」(川村元気)
- 「ソロモンの偽証」(宮部みゆき)
- 「百年法」(山田宗樹)
- 「ふくわらい」(西加奈子)
- 「光圀伝」(冲方丁)
- 「楽園のカンヴァス」(原田マハ)
- 「64」(横山秀夫)
なお、2012年は三浦しをんの「舟を編む」が大賞を受賞している。
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