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まさにリアル“砂の器”――ビーチの砂から作った皿が味わい深い
渋くて味がある。
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「砂の器」というと松本清張を思い浮かべる人も多いでしょうが、スペインのアーティストVictor Castaneraさんが、本当に砂の器を作りました。
材料は砂浜の砂。砂浜に水を注いでできた穴に、環境にやさしい樹脂を注ぎます。固まったらそっと取り出してできあがり。器の形は自分で整えるのではなく、自然任せ。現代の工業生産のスピードと、その社会的結果を省みて、機械を使わず自然を利用して作るというコンセプトです。
自然に任せるだけあって、器の形はバラバラ。1つ1つに個性があって味わい深いです。
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