ニュース

クジを全部買い占めたのに当たりナシ――これってアリなの!?

とあるカードゲームショップで店頭のクジを全部買い占めたところ、驚くべき結果に……。

advertisement

 とあるカードショップで、高価値なカードが当たるというクジを買い占めたのに、当たりが1枚も入っていなかった。そんな出来事が、Togetter「某カードショップで買ったクジが酷いと話題に」で議論になっています。

 話の発端は、都内のカードショップでクジを買ったという@butasunaさんツイート。「当たり」に該当するカードとして相場5000~7000円のカードが4種類展示されているのを見た@butasunaさんは、「在庫を全部ください」と言って1回500円のクジを思い切って約1万円分購入。ところが当たりは1枚も入っておらず、すべて100円以下のカードだったそうです。

きっかけとなったツイートでは「返金は求められるのか?」と質問

 さすがにおかしいのでは、と思った@butasunaさんは店長に抗議。店長の回答は「あらかじめ200パックのクジを作成し、そのうち箱に入る分だけを店頭に出し、売れるたびに補充していった」というものでした。また、店長側はハズレカードの価値についても「100円以下ではなくもっと価値がある」と主張しているそうで、@butasunaさんは「カードショップによって同じカードでも500円の所もあれば100円の所もある。カードの値段の基準は何によって決まるのか」といった疑問を投げかけています。

advertisement

 @butasunaさんは返金を要求する可能性も考え、後日消費者センターへ相談に。センター員が店長に問い合わせましたが、店側は「@butasunaさんが買ったので本当に最後だった。当たりは確実に入れている。先に買った人がすでに当てた」と主張しており、「どうしようもない」という結果になったとのこと。担当したセンター員が商法に関しては専門外だったこともあってか、「怪しいお店からは買わないことが一番です」というアドバイスを受けるにとどまったそうです。

 確かに、先に買った人がすでに当たりを引いてしまっていたのであれば店側に責任はないのかもしれません。しかし、ほかのTwitterユーザーからは「当たりが残っているっていう表記で、全部引いて当たりがなかったら法律的に駄目なんじゃ……」といった意見も出ていました。

関連キーワード

Togetter | Twitter | カードゲーム | 詐欺

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  7. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  8. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  10. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!