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自宅の地下室に実物大列車を再現したカナダの鉄道オタクがすごい

列車の実物大レプリカには、座席など本物のパーツも使用。

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 鉄道好きが高じて、自分の家の地下室に実物大の列車のレプリカを作ってしまった――カナダにそんなすごい鉄道オタクがいます。

 実物大レプリカを作ったのは鉄道模型を製造・販売する会社を営むJason Shronさん。カナダのVIA鉄道のCoach 5647という車両を4年半かけて地下室に再現しました。木材を使って作っていますが、見た目は本物のよう。座席など、廃車になった列車から譲り受けた本物の材料も使っています。ただしトイレまでは再現しておらず、代わりにLPコレクションやレコードプレーヤー、冷蔵庫、カウンターなどを置いているそうです。

 「誰にもお気に入りの場所はある。日々のストレスも悩みも溶けて消えてしまうような、自分を取り戻せるような、そんな落ち着ける場所だ。私のお気に入りの場所はVIAの列車、特に子どものころにラピードからトロント、モントリオールまで乗った列車の中だ。今、自分の家にこの特別な場所がある」――Shronさんは自身のサイトKingstonSub.comでこう述べています。同サイトでは、工事の工程や地下室の写真を見ることができます。

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リラックスした様子のShronさん

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