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編集部に「義理チョコ」ならぬ「義理TENGA」が届きました

わーい義理TENGAだー、って馬鹿!

 2月14日はバレンタインデー。世の男性にとっては、なんとなくソワソワとして落ち着かない日でもあります。

 そんな2月14日の昼下がり、いつものように仕事をしていると、突然編集部の内線電話が鳴った。「ねとらぼ編集部にお届け物です」。お届け物? 一体なんだろうと不思議に思いながら受付へ向かってみると……。

キレイなお姉さんキター!

 受付で待っていたのはキレイなお姉さん。手にはなにやらハート型の入れ物を持っている。キターッ! これはもしかして!

「これ、TENGAさんから、いつもお世話になってるねとらぼ編集部にって」

 ……は!?

 入れ物をよく見たら、中に入っているのは見慣れた赤いアレだった。いや、アレっていうかTENGAだよ! バレンタインデー関係ないよ!

よく見たらTENGA

「義理TENGAです」

 添えられていたメッセージカードを見たら、手書きの文字で「いつも楽しく読んでます!!! “ギリ”ですが、TENGAおくります(ハート)」と書いてあった。そっかー義理TENGAかあ、なるほどぉー、って馬鹿!

 結局、おねえさんはTENGAを渡すだけ渡してさっそうと去っていってしまった。あ、あの、チョコは……?

でも一応、もらった
わざとらしいリアクション
なんだかんだ言ってもうれしそうな編集長

 実はこれ、先日こっそりオープンしていたサイト「義理TENGA」を使って送られたもの。TENGAとは関係のない個人サイトだが、あらかじめ申し込んでおけば、かわいい女子大生 or ふんどし男子(2月14日はふんどしの日でもある)が、バレンタインデー当日にTENGAを届けてくれるというサービス。ちなみに送り主は本物のTENGAさんで、わざわざこのサービスを使って届けてくれたらしい。手の込んだことを……。

 ――っていうか、そもそも“義理TENGA”ってなんすか! お礼のついでにTENGAに電話で聞いてみたら、どうやら本当に、女性から男性にTENGAをプレゼントする“義理TENGA”なる風習があるのだとか。あるWebサイトが紹介したのを皮切りに、新聞やテレビでも取り上げられ、にわかに注目を浴びているのだと教えてくれました。えー無理矢理流行らせようとしてないかそれ!

「バレンタインに限らず、TENGAってプレゼントの需要がかなり多いんです。ゴルフ大会の賞品とか、忘年会・新年会のプレゼントに使われたり。あとは単身赴任中の旦那さんに送ったり、なかなか会えない彼氏に彼女からプレゼントしたりといったケースも多いんです」(TENGA 広報)

 言われてみれば「自分で買うのは抵抗があるけど、もらう分には嬉しい」という点で、プレゼントにはピッタリなTENGA。「義理TENGA」はバレンタイン限定のサイトですが、TENGAが公式で運営している「TENGA便」という宅配サービスもあるので、バレンタインに限らず、人とはちょっと違ったプレゼントを贈りたい時などにぜひ活用してみてはいいかもしれません。でも義理TENGA……流行るかなあ。

もらったTENGAは編集長と2人で分け合うことに。片方はハートがデザインされた、キース・ヘリングとのコラボバージョンでした

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