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林原めぐみさんが読む百人一首、文科省が企画 「アニメ風など自由な表現」の訳文募集中

朗読はライブ配信される予定です。

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 文部科学省が、国語をテーマとした春休みのインターネットライブ配信を企画している。番組内に、声優の林原めぐみさんに百人一首の原文と現代語訳を朗読してもらうコーナーを設ける予定で、現在、訳文を募集中だ。

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 林原さんが読む歌は、Facebookアンケートにより以下の5首に決定。現代語訳は「台詞調やアニメ風など自由な表現」を待っているという。採用されたものは、原文と一緒に林原さんがライブ配信で読み上げる。番組はUstreamの文部科学省チャンネルで配信予定だ。

5首

  • 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(小野小町)
  • 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣出に 雪は降りつつ(光孝天皇)
  • 玉の緒よ 絶えなば絶えね 永らえば 忍ぶることの 弱りもぞする(式子内親王)
  • ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ(紀友則)
  • 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな (藤原義孝)

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