ニュース

「進撃の巨猫」映画化決定 予告動画を公開

あの巨猫が動く! 鳴く! 巨大化する!

advertisement

 昨年7月、ねとらぼに掲載されたねこポッポ先生の「進撃の巨猫」が映画化されることが分かった。それに伴い、予告動画も公開された。

作、演出、撮影、編集、進行、主演、効果音、すべてねこポッポ先生。日本よ、これが映画だ!

 巨大なネコの襲撃におびえる人類は、巨大な壁を築くことでその脅威を退けたかに見えた。しかし、巨猫はその壁をいとも簡単に飛び越えて街に侵入してしまう。人類とネコとの壮絶な生き残りをかけた戦いが起きるかと思いきや、「ただなんとなくじゃま」なだけだった……。人類とネコとは共存できる! 誰しもがそう思っていた――。

 国猫劇場Aホールではねこポッポ先生と配給先の猫宝プロデューサーとの発表会も行われた。衝撃的な設定とどこかで見たことがある導入部に、読者を感動と混乱の渦に引きずりこんだ問題作が映画化されるとあって、多くの報道陣が集まった。

advertisement

 発表会にねこポッポ先生もご満悦の様子で、まだアイデアベースだと断りを入れつつ、宇宙へと旅立った巨猫がある惑星に降り立つやいなや、進化した“ある黒い昆虫”の襲撃を受け、それに対して人類が猫化して戦うといった内容にしたいと構想を披露した。「それ、見たことありますね」という言葉をぐっと押しこむ記者たちの姿が印象的だった。なお、やはり地球は破壊される模様(※)。

※ねこポッポ先生の作品ではだいたい地球が破壊されます
発表会の様子。左が原作者のねこポッポ先生。右はなんとなくそのへんに居たねとらぼ編集長

 「進撃の巨猫」の原作は絶賛公開中。ねこポッポ先生の他作品もまとめられている。


» 過去のねこまんが一覧

4月1日はエイプリルフールです

 映画化しません! ごめんなさい。あの映像以上でも以下でもなく、あれがすべてです。なんとなく作ってみたら楽しくなって公開してみました。4月1日のお祭りに参加したかっただけなんです。皆さん楽しんでいただけたら幸いです。

 今後もねこポッポ先生の作品にご期待ください。僕たちの冒険はこれからだ!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  2. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  3. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」
  4. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  5. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  6. 星野源がNHK紅白歌合戦で着用? 「1270万円ネックレス」に騒然 「家買える」「集中できなかった」
  7. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  8. 軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後……驚きの姿に大反響 2024年に読まれた猫ちゃん、ワンちゃん記事トップ5
  9. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  10. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」