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カメラ好きにはたまらない「オールドレンズ擬人化少女」 ピントくる娘はいるかな?

「どおれ絞ってやろう」「だ、だめ! 回折しちゃうッ……!」――そんな妄想したのは僕だけですか。そうですか。

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 八百万の神ましますこの日本、何だって命が宿るんです。最近じゃあ「擬人化」とかいうの、流行ってるらしいじゃないですか。お城タンパク質出版社――なんだってキャラクターになっちゃうんですね。そして2013年度の擬人化界にさっそうと現れましたよ、「オールドレンズ擬人化少女」が!


かわいいぞオールドレンズ擬人化少女!(提供:Team Oldlensgirl)

 この一見かわいい女の子の絵を見て何のレンズの擬人化かピント……じゃなった、ピンときたあなた! すごすぎます。とりあえず腰のあたりがカメラっぽいので、そこがヒントでしょうか。メーカーまでは比較的すぐ分かるのですが……正解は、ペンFマウントの単焦点レンズ、「F.Zuiko Auto-S 38mmF1.8」と「G.Zuiko Auto-S 40mmF1.4」だそうです。ハーフ判だって……昭和だよお父さん!

 イラストレーター、ライター、フォトグラファーのコラボレートにより生まれたという同企画。公式サイトを見てみると、イラストだけではなくレンズの紹介や作例も楽しめて、カメラ好きにはたまらない感じのサイトになっています。詳しくはサイトを見てもらいたいのですが、レンズの特性に合わせてキャラの性格を作っていたりと、なかなか凝ってますね。大きな銅鏡+暴力的なまでのボケ味=きっとグラマーだ! みたいなね。

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サイトではレンズのお勉強もできる

 今のところペンFマウントレンズのほか、「Super Rokkor 45mmF2.8」「Helios-40-2 85mmF1.5」が擬人化されており、かわいいキャラクターとともにレンズのお勉強ができますよ。残念ながら筆者はどのレンズも拝んだことがないのですが、自分が持っているレンズがもしここで擬人化されたら、使うときにいろいろと妄想してしまいそうです。「開放だからってこんなにボンヤリしてちゃダメじゃないか。こっちは2000万画素なんだぞ? そおれ……絞ってやろう!」「ダ、ダメッ! 絞りすぎは! 回折しちゃうッ……!」――そんな妄想しないか。ごめんなさい。

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