ニュース

見た目は完全に骨付き肉 原始的すぎる“こんがり肉バッグ”で視線を狩ろうぜデザインフェスタ

原始人の携帯食ってこんな感じ!?

advertisement

 5月18・19日に東京ビッグサイトで開催中のアートイベント「デザインフェスタ vol.37」。文化系の空気があふれる会場の一角で、巨大骨付き肉にしかみえないカバン“こんがり肉バッグ”のブースが野性的なオーラを放っていた。

あ、あの人、骨付き肉背負ってる!

 肉バッグは、焼けた骨付き肉の両端にロープをくくりつけたデザインのショルダーバッグ。もう背負った姿が、原始的すぎワイルドすぎ。シリコン製のお肉部分を指で押してみる。焼いた脂っこいお肉のようなべたつくブニブニとした触感があって、とことんリアルだ。

お肉と見せかけつつ、チャックからものを出し入れ
電車などでバッグを前に持つと、お肉を抱きしめる人になれるよ

 「電車で立ってるときにカバンを前にもってくると、お肉を抱きかかえている人になるんです」と誇らしげに語る、製作者の山葵(わさび)さん。「モンスターハンターが大好きで、『ジンオウガ』(モンスター)のコスプレをしたときに『こんがり肉』の小道具を作ったんです。評判だったんで実用化できないかなあと思ってカバンにしました」

advertisement

 座席の前で知らない人が骨付き肉を抱きしめて立っていたら、気になってしょうがない。装備したら間違いなく周囲の視線をワイルドにハントできるバッグだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. 海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】
  4. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  5. 難問の積分計算をホワイトボードに書き置きしておいたら……? 理系大学での出来事に「かっこいい」「数字でつながる感じいいな」の声 投稿者にその後を聞いた
  6. 「うおおおおお懐かしい!!」 ハードオフに3300円で売っていた“驚きの商品”が140万表示 「ガチのレアモンや……」
  7. 夫妻が41年ぶりに東京ディズニーランドへ→“同じ場所”での写真撮影時に「キャストの粋なサポート」明かす
  8. ワゴンに積まれていた“980円の激安デジカメ”→使ってみると…… まさかの仕上がりに「お得感がすごい」
  9. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  10. カマキリを操る寄生虫「ハリガネムシ」食べてみた 未知すぎる“衝撃的な内容”に震撼 「正気を疑う」「鳥肌立ったわ」