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リアルペーパークラフトと折り紙が進化しすぎててヤバイ

オリジナル作品を持ち寄るアートイベント「デザインフェスタ」で、リアルペーパークラフト、折り紙がすごいことになっていました。

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オリジナル作品の祭典

 5月18日、19日に東京ビッグサイトで「デザインフェスタ vol.37」が開催されました。「デザインフェスタ」は「オリジナルであれば審査無しで、誰でも参加する事ができるアートイベント」ということで、絵画から立体造形物まで様々な作品の出展がありました。

 今回はその中から、ペーパークラフト、折り紙のリアルな作品を紹介します。

なべさんの切り紙創造堂」鍋嶋通弘氏の作品。ガの一種である「オオミズアオ」をリアルに再現。触覚など、細部まで紙で制作されている
こちらも鍋嶋氏の作品「リュウ」。制作に使用しているのは、紙、ハサミ、ノリだけ
生き物の切り紙クラフト ハサミック・ワールド」浅見雅信氏の作品。「アルカエオプテリクス(始祖鳥)の骨格」を紙だけで制作
こちらも浅見氏の作品。「エナガ」は見えにくい羽根の裏側まで再現。氏が生き物が好きなため、観察が細部まで及び作品に反映されているそうだ
折り紙の進工房」佐藤進氏の作品。伊達政宗の兜をモチーフとした「オブジェ・兜」は、裏表の色が異なった一枚の折り紙で制作されている
「オブジェ・兜」をかぶる佐藤氏。大きな紙を使って折れば、装着可能な兜になる
こちらも佐藤氏の作品「オブジェ・光るクラゲ」。折り紙ではなく、トレーシングペーパーを使用している。中にLEDが仕込まれており発光する。右のトレペは展開した状態。これも、1枚の紙で折られている

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