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危機一髪! ザトウクジラにダイバーが丸のみされそうになる映像

すぐ近くで口を開けたクジラがザバァーっと……。

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 海でサンゴ礁の探検をしていたダイバーが、ザトウクジラに飲み込まれそうになる映像がYouTubeで話題になっています。自然の恐ろしさを訴えるためにダイバー自身が投稿したもので、野生に立ち入ることについていろいろ考えさせられます。

海面に浮かんだダイバー2。魚の群れが上がってきたかと思いきや……
クジラが大きく口を開けて飛び出してきた!!!

 動画は主に、海面で撮影しているダイバー2人を船の上から捉えたもの。離れたところでクジラが潮を吹く姿を確認しつつ、彼らはダイビングを続けます。波は穏やか、鳥の鳴き声がのどか。周りに魚の群れがバシャバシャ浮き上がってきた次の瞬間、2人の目と鼻の先で、口を開けたザトウクジラ2頭が飛び出します。クジラは魚を狙っていたのでしょうが、危うく一緒に丸のみされる寸前……これは怖い!

 ABCニュースによると、クジラとの距離は約6~8フィート(約1.8~2.4メートル)。動画ではその後、船にいた友達たちが一直線に戻ってきたダイバーたちに笑いかけますが、実際は全員とても動揺していたそうです。ダイバーのStambackさんは「ウェットスーツをきれいにするよりもやらねばならないことがある」と動画を投稿。再生回数は4日間で300万回を超えています。

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