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略しすぎて何だか分からなくなったシリーズ 「微レ存」ってどういう意味?ねっと用語知ったかぶり

どこまで元ネタを説明したものか……。

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 たまに見かけるネット用語を、勝手に知ったかぶりで解説する「ねっと用語知ったかぶり」。今回は2ちゃんねるなどで使われている「微レ存」についてです。ITちゃんは淫夢ネタ好きである可能性が微レ存……?

「何ですかこれ?」「微粒子です」「……」

【微レ存(びれぞん)】

 「微粒子レベルで存在している」を省略したネットスラング。ほとんどの場合、「~である可能性が微レ存……?」といった感じで使い、「限りなく低いけれど可能性はゼロではない」ことをにおわす時に使用します。

 発祥は2ちゃんねるに書き込まれた「今なお微粒子レベルで残留している……?!」というコメント。これが変化して、いつのまにか「~な可能性が微粒子レベルで存在している……?」といった使われ方をするようになりました。

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 ちなみに元の書き込みは、アダルトビデオ「真夏の夜の淫夢」ネタに絡んだものなので、よい子は「何が」「どこに」微粒子レベルで残留しているのかなど間違っても調べないように。

【使い方例】

例1:読み方は「びれぞん」ではなく「びれそん」である可能性が微レ存。

例2:「Google IMEだと『びれぞん』で普通に変換できるらしいよ」「Google先生は淫夢好きである可能性が微レ存……?」

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