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「レモンの保存方法教えて!」→「自分で考えましょう」料理Q&Aサイトの回答が斬新だと話題に

先生、おこなの?

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 くらしと生協のサイトで連載されている調理Q&Aコーナー「調理のタネ」。調理道具研究家の岡山晄生先生がさまざまな質問に答えるというものですが、「切ったレモンの保存方法」に対する回答が斬新だと話題になっています。

 切ったレモンを乾燥しないように保存する方法が知りたいという質問者に対し、岡山先生は「この程度のことは常識」「お答えを書く気力がなかなか湧いてきませんでした」と厳しいお言葉。さらに哲学者パスカルの「人間は考える葦である」という言葉を取り上げてみっちりお説教を繰り広げた末、「今後は、この程度のことはご自分で考えるようにしましょうね」と締めくくっています。結局レモンの保存方法は教えてくれませんでした。

その後の「ここがポイント」が本編のようです

 ネット上では「なんでキレてるんだw」「Q&説教」などQ&Aとしてはあまりに斬新な回答が話題に。ただ、以前のエントリでは、「上っ面だけの優しさを避ける」「質問者が、自分で考えたり、工夫したりするきっかけとなるよう心がける」「『愛情に裏付けされた厳しさ』を持って書く」といった先生の回答方針が説明されており、これも質問者のためを思っての回答ということのようです。回答に続く「ここがポイント」の欄では、「保管することだけを考えるのではなく、蜂蜜レモンを作るなど別の頂き方を考えたらいかがでしょう」といった丁寧なアドバイスもされていました。

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