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日本一最低な邦題を付けられた映画「バス男」 DVD&ブルーレイでタイトル変更へ 20世紀FOXがTwitterで謝罪

この邦題を付けたのは誰だぁっ!!

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 時代に便乗してこんな邦題をつけてしまい大変申し訳ございませんでした――。

 映画「バス男」のBlu-ray&DVD発売に伴い、発売元の20世紀FOXホームエンターテイメントジャパンがTwitterで謝罪しています。10月2日発売のブルーレイ&DVD版では、新たに「ナポレオン・ダイナマイト」に名前を改めて発売されるとのこと。

 「バス男」は2004年公開のアメリカ映画で、原題は「Napoleon Dynamite(ナポレオン・ダイナマイト)」。毎日バスに乗ってハイスクールに通うオタク青年・ナポレオンの青春と友情を描いたコメディ映画の名作ですが、日本では当時人気だった「電車男」にあやかり「バス男」というタイトルで発売。ところが「アメリカ版『電車男』!」「キタ――――(゚∀゚)――――!!!!!」といったいかにもな触れ込み&キャッチコピーでリリースされたにもかかわらず、「電車男」との共通点と言えば「主人公がボンクラなオタク青年であること」くらいしかなく、また肝心のバスも冒頭の通学シーンでちょっと出てくるだけ――と、あまりに内容とかけはなれた“便乗”タイトルに、映画ファンからは「史上もっともひどい邦題」などと批判されていました。

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レンタル版のパッケージ。ロゴのフォントまで「電車男」風でした

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