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人間にパイにされた「ピーターラビットのお父さん」が食べられるカフェ登場
10月1日にスタートした企画展「ピーターラビット inGINZA~絵手紙120周年~」のオフィシャルカフェで提供しています。
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以前ねとらぼでも紹介した、ピーターラビットのお父さんに関する豆知識を覚えていますか。実はお父さん……人間にパイにされてしまったという設定のキャラクターで、公式サイトにもちゃんと説明が載っています。ピーターラビットを読んだことがない人は結構衝撃を受けますよね。
で、そのピーターラビットのお父さん――最終形態:うさぎ肉のパイ包み――ですが、10月1日に銀座でスタートした企画展「ピーターラビット in GINZA~絵手紙120周年~」で食べることができます!!! な、なんだってー!
企画展が開催されているソニービル1階の「パブ・カーディナル」が10月14日までピーターラビットオフィシャルカフェとなっていて、お父さんをモチーフにしたうさぎ肉のパイ包み(945円)を提供中。パイ包みとローストビーフ、英国伝統のスイーツ「ローリー・ポーリー・プディング」をセットにした1日限定15食のメニュー(2500円)なんかもあります。お父さん、おいしそうです。
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このほか企画展ではピーターラビットの歴史を紹介するほか、限定グッズ販売、ゆかりの地である英国・湖水地方の美しい風景を紹介するコーナーなどさまざまな催しを実施。入場は無料です。
10月4日午後3時追記
ピーターラビットオフィシャルカフェのサイトにあった「ピーターのお父さん」という記述が削除されたようです。引き続きパイ包みはメニューの1つとして提供されています。
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