スティーブ・ジョブズの映画と島耕作がコラボ→ジョブズに対し島耕作「友だちにはなりたくない」

　Appleの創業者にしてカリスマ経営者として知られる故スティーブ・ジョブズを題材にした映画「スティーブ・ジョブズ」が11月1日に公開されます。MacやiPhoneといった魅力的な製品を次々に作り出してAppleを世界有数の大企業に育てた一方、激しい性格で敵を作り、さまざまな衝突を繰り返してきたジョブズの半生を描く作品です。

　そんな同映画の宣伝のため、漫画「島耕作」シリーズでおなじみのキャラクター・島耕作が応援メッセージを寄せています。アシュトン・カッチャーさん演じるジョブズと島耕作が共演した広告が各所に掲載されるようなのですが、そこで島耕作が一言。

　「成功する人間はやっぱりとんがっている。でも友だちにはなりたくないかな。」

　……応援しているのかいないのかよく分かりませんが、まああんまり馬が合う感じではなさそうですね。10月24日発売の「モーニング」では、「島耕作」シリーズ作者の弘兼憲史さんがジョブズと島耕作を語る特別コーナーもあるそうです。