ニュース
「電脳コイル」の世界を現実に 鯖江市で「電脳メガネ ARアプリコンテスト」開催
日本一のメガネ産地が電脳コイルとコラボ。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
2007年に放送されたアニメ「電脳コイル」には、電脳世界の情報を映し出すメガネ「電脳メガネ」というアイテムが登場します。「メガネとITの街」である福井県鯖江市が、電脳コイルとのコラボで「電脳メガネ AR(拡張現実)アプリコンテスト」の作品を募集しています。
近未来を舞台にした電脳コイルの世界では、電脳ペットや電脳道具などを現実世界に重ねて表示する「電脳メガネ」というウェアラブルコンピュータが普及しています。メガネ型デバイスはGoogleの「Google Glass」など既に現実の世界でも開発が進んでいるもの。メガネ産地として知られる鯖江市では、電脳コイルの世界のように市民生活を向上させるARアプリや企画を募集するものとしています。
募集期間は2014年1月9日から3月20日まで。選考は書類審査による1次審査と、公開プレゼンテーションによる2次審査によって行われ、最優秀作品には賞金10万円やシースルーモバイルビューワー「MOVERIO」などが贈られる予定となっています。
advertisement
関連記事
Kinect+HMDでミクさんとデートできる装置がついに完成
ただでさえ天使のミクさんがついに現実に。部屋にミクさんを呼べる電脳メガネ、ニコ動ユーザーが作り出す
GoogleのARメガネ「Project Glass」っぽいものを、ニコ動ユーザーが作った。初音ミクと一緒に暮らせる素敵なメガネだ。音声認識&ARを使ったハイテクヘルメットがカッコイイ件
音声認識やAR技術を取り入れたオートバイ向けハイテクヘルメットをアメリカの会社が開発中です。Google Glassのライバル? メガネ型デバイス「テレパシー・ワン」、セカイカメラの井口氏が発表
メガネ型デバイス「テレパシー・ワン」は目の前にバーチャルディスプレイを映し、モバイル端末とワイヤレスで通信する。この発想はなかった! 2次元の壁を超えるARフィギュアが誕生
省スペースだし自由にポージングもできるし画期的。ガルパン西住どのがARで車を解説 東京モーターショーの三菱自動車ブースへ「パンツァー・フォー!」してきた
にやけっぱなし注意。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.