ニュース
土産物界のアウトロー大集合 「国宝みうらじゅん いやげ物展」開催
いやげ物になれる撮影コーナーも。
advertisement
「一体、誰が買うんだろう?」と、店先で疑問を投げかけてくる土産物界のアウトロー「いやげ物」を一堂に集めた「国宝みうらじゅん いやげ物展」が、パルコミュージアム(東京都渋谷区)で開催中だ。入場料は一般500円。2月3日まで。
同展では、イラストレーターのみうらじゅんさんが全国各地から採集してきた「いやげ物」の数々を一挙に披露。会場内は撮影可能で、来場者がいやげ物になれる撮影コーナーもあるという。
監修を務めたみうらじゅんさんは「私は何十年にも渡り日本各地を回って集めてきました。今ではそれら(いやげ物)も絶滅危惧種。民俗学的には貴重なものとなりました」なととコメントしており、ある意味、“国宝レベルのカオスなみやげワールドを体感できそうだ。
advertisement
- 会場:パルコミュージアム(渋谷パルコ パート1・3F)
- 開催期間:2014年1月17日~2月3日
- 開催時間:午前10時~午後9時(※入場は閉場の30分前まで/最終日のみ午後6時閉場)
- 入場料:一般500円
関連記事
みうらじゅんさん監修の仏像、5月発売
仏像好きで知られるみうらじゅんさんが監修した仏像「TanaCOCORO[掌]蔵王権現」が登場する。たった1人で作った石仏が700体! “へたっぴん”だけど味のある珍スポット「高鍋大師」を訪ねた
仏師ではない、地元のお米屋さんが1人で作った700体の石仏がずらり――宮崎県の「高鍋大師」が味わい深かった。カッパのミイラにジャッカロープ! オカルト・UMA好きにはたまらない珍スポット「山口敏太郎の妖怪博物館」に行ってきた
カッパのミイラにもふもふでかわいいUMA、怖~い呪いのお面まで、妖怪博物館は怪しい展示満載でした。山の斜面に「普通の人」石像400体 知る人ぞ知る富山の珍スポット「ふれあい石像の里」が色々おかしい
像像像像像像像像像像像像像像像像……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.