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阪急電鉄、「宝塚歌劇トレイン」出発進行 宝塚歌劇100周年を記念

宝塚駅の出発メロディーも変わる。

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 阪急電鉄は宝塚歌劇100周年を記念して、3月21日より宝塚本線と今津線において、宝塚歌劇をイメージしたラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」を運行する。それに伴い、宝塚駅は同日初発より出発メロディーを宝塚本線は「すみれの花咲く頃」に、今津線は「鉄腕アトム」に変更する。

 同日は、宝塚歌劇団花組の芹香斗亜(せりか とあ)さんが宝塚駅の1日駅長を務め、宝塚市の観光大使であるリボンの騎士「サファイア」や宝塚市立手塚治虫記念館の鉄腕アトムとともに出発式に臨む。

 宝塚歌劇トレインは、各1編成ずつで華やかな舞台をイメージ。先頭車両には、宝塚歌劇を象徴する「大階段」とダンスシーンをシンプルなシルエットで描き、中間車両には100周年ロゴが配される。車内には、宝塚歌劇の過去の公演写真やポスターなどを紹介する。使用車両は宝塚本線(梅田~宝塚)が9000系(8両編成)1編成、今津線(西宮北口~宝塚)が7000系(6両編成)1編成。12月24日までの運行期間を予定している。

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車体のマルーンカラーと同系色を基調とし、ゴールドをアクセントに使用

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阪急 | 宝塚歌劇団 | 手塚治虫

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