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文化庁、ことば食堂へようこそ かわいいお姉さんが言葉の誤用を解説

知らずに使っていることありますよね。

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 文部科学省のYouTube公式チャンネル「MEXTch」で、本来と異なる意味で使われることが多い慣用句を解説する動画「ことば食堂へようこそ!」シリーズの公開が始まった。毎月第1・第3金曜日の更新で、全20話を予定。

「ことば食堂へようこそ!」シリーズ

 「ことば食堂へようこそ!」では、2000年~2012年度の文化庁「国語に関する世論調査」を基に、慣用句等を本来の意味で理解している人と、異なる意味で理解している人で、コミュニケーション上の齟齬(そご)が生じる場面や、異なる意味が生まれた背景等を動画で紹介。各話は約4分で、台本や解説についてもサイトに掲載している。

 第1話の言葉は「役不足」。本来の意味は「本人の力量に対して与えられた役目が軽すぎること」だが、同調査によれば「本人の力量に対して役目が重すぎること」と理解している人の方が多いという。第2話以降は「煮え湯を飲まされる」「敷居が高い」「奇特」「気が置けない」などが予定されている。

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