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クラシック音楽に興味を持ってもらうためのミュージックビデオが斬新すぎて“新世界”だった

ドボルザークの「新世界より」に合わせて、美女5人がおしりをクイッ、クイッ。

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 ポップスやロックンロールと同じくらい世間にクラシック音楽へ興味を持ってもらおうと作られたミュージックビデオ(MV)が斬新すぎます。ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の曲調やリズムに合わせて、なぜか美女5人がセクシーな格好で踊り続けるのです。

ふぁっ!?(※音楽は「新世界より」)
なんだこのカップリングはー!?

 「新世界より」の重厚な旋律をBGMに、スカート丈の短いセーラー服やへそ出しタンクトップ+スパッツといった露出の多い服装で踊る5人。大太鼓が1つ響くと腰を沈め、髪をうねらせ、足を開いてと、もう艶やかな動きを連発します。盛大なラストに向かってテンポが速まり始めるところは必見。こちらに向けたおしりを、軽快なビートに合わせて上下に揺らします。クイッ、クイッ、クイッ、クイッ、クイッ、クイッ……あんたら何やってんだー!

リズムに合わせてにゃんにゃん♪ 自由か。
軽快なビートとともにおしりをクイッ、クイッ、クイッ、クイッ
水族館みたいなところでも前に屈んで、クイッ、クイッ、クイッ、クイッ……

 制作したのはベルギーのクラシック音楽フェスティバル「B-Classic」の運営。クラシックになじみのない人たちに、音楽の質を下げることなく聴いてもらうために、現代映像作家に新しいMVを作ってもらう「The Classical Comeback」と称した取り組みです。ちなみに踊っているのは韓国の女性ダンスチーム・WAVEYA(@Waveyaofficiall)。

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 確かにMVは斬新というか、タイトル通りに新世界を見せてくれました。MVはYouTubeで公開されてから6日間で90万回以上再生されるなど、とりあえず注目されているようです。

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