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海外ファンが自主制作した実写版「AKIRA」が本格的 カッコイイ音楽、疾走感あふれる映像、なんだこれ!!!
海外ファンが自主制作した実写版「AKIRA」の予告編がなかなかのクオリティ。本編も作ってほしい。
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海外ファンが自主制作した実写版「AKIRA」の予告編が公開されています。
制作したのは、12カ国の約40人から成る「The Akira Project」。同チームを率いるNguyen-Anh Nguyenさんは、カナダのインディーズ映画制作会社「CineGround」を運営しています。つまり、実質プロによる作品だけあって、中々のクオリティです。
映像は、ネオ東京の俯瞰から始まり、あの金田バイクで疾走→衝突事故→鉄雄覚醒までの一連のシーンなどを再現しています。セリフは全編英語で、BGMにはゲーム「Deus Ex:Human Revolution」のメインテーマ(Icarus)と、「Kaneda」のリミックス版を使用しています。名曲の助力もあって、緊張感のある画面が生まれています。
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同プロジェクトでは、2012年にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で支援を募ったところ、目標7500ドルに対し、半分以下の約3400ドルほどしか集まらなかったそうです。それでも、活動を続け公開に至りました。メンバーたちは、5月23日からカナダで開催される北米圏の大型アニメイベント「Anime North 2014」にも出席するそうです。
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