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巨大地球儀に何を映す? 日本科学未来館が“地球ディスプレイ”使ったコンテスト

直径6メートル/重さ13トンの球体ディスプレイを使ったコンテストが開催されます。

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 日本科学未来館は、同館のシンボルである“地球ディスプレイ”「Geo-Cosmos」を使った映像コンテスト「Geo-Cosmos Content Contest」を実施します。6月1日から作品を公募します。

 「Geo-Cosmos」は有機ELを用いた、直径6メートル/重さ13トンの球体ディスプレイ。球面上に上下左右が切れ目なくつながる球形の映像をうつすことができます。画素数は1000万画素以上。「宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したい」という毛利衛館長の思いから生まれ、地球の映像などが投影されています。


Geo-Cosmosはさまざまな科学データを映しだしてきた「地球を感じる」ツール

 コンテストではこの「Geo-Cosmos」の新たな可能性を切り開くような15秒程度のオリジナルコンテンツを募集します。テーマは「人」×「人」、「生命」×「生命」、「人」×「未来」、「人」×「地球」、「地球」×「未来」の5つ。いずれも「つながり」が共通テーマです。

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 応募の締切は7月31日。一次審査、本選審査を経て10月23日に発表・表彰を行います。受賞作は「デジタルコンテンツEXPO2014」で展示される予定となっています。コンテストの詳細は公式サイトで順次発表するとしています。

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