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マクドナルド、メニュー原料の最終加工国、主要原料原産国を公開
仕入れ先の中国企業が使用期限を過ぎた鶏肉を使っていた問題を受けて対応策を発表した。
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日本マクドナルドは7月29日、メニューの原材料の最終加工国、主要原料原産国を公開した。
仕入れ先の中国食肉加工会社が使用期限を過ぎた鶏肉を使っていた問題を受けて、同社は商品情報の透明性を高め、品質を確保する3つの対応策を決定した。準備の整ったものから実施しており、原産国・最終加工国の公開はその1つ。対応策は下記の通り。
- メニューの原材料の最終加工国、主要原料原産国の情報公開(PDFで一覧を見られる)
- 「(チキン以外の製品を製造している)中国のサプライヤー」「タイのチキン製品サプライヤー」への臨時追加監査の実施と毎月の現場での作業確認の実施
- 中国製製品と、タイ製チキン製品の日本国内での品質検査を高頻度に実施
同社は従来も主要な原料(牛肉、鶏肉、豚肉、魚、えび、たまご、じゃがいも)の原産国を公開していたが、今回レギュラー商品、販売中のキャンペーン商品、ブレックファスト商品、McCafe by Baristaのフード商品について商品別に各原材料の最終加工国、主要原料原産国の情報を一覧にした。
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