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週刊少年マガジン掲載の「将棋バトル漫画」がルールおかしいってレベルじゃないと話題に
諫山創×皆川亮二の豪華タッグがどうしてこうなった。
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今週の週刊少年マガジンに掲載されている読み切り「the Killing Pawn」が話題になっています。「進撃の巨人」の諌山創さん原作、「ARMS」の皆川亮二さん漫画の豪華タッグが描く「将棋バトル漫画」なのですが、内容がかなり衝撃的なものに……。以下、ネタバレを含むので未読の方はご注意ください。
町の将棋センターに突如現れた謎の主人公・力道歩。プロ棋士に向かって「あんたを歩だけで倒してやる」と強気に対局を申し込みます。一体どれほどの実力者なのか……と思いきや、力道は盤上に歩を打ちつけた勢いで衝撃波を放ち、プロ棋士を物理的に吹き飛ばします。「将棋バトル」ってそういうことかよ! そしてなぜか「プロに勝った!」と盛り上がる観客たち。将棋で勝ってないだろ! いい加減にしろ!
ツッコミ不在のままついに最強の名人と対局することになった主人公。その対局ではさらにとんでもない必殺技が飛び出して……衝撃のオチは是非皆さんの目で確かめてみてください。
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対抗しなくていいから(良心)
真っ当な将棋漫画を期待していたファンからは当然「将棋とはなんだったのか」と困惑するコメントもありますが、「ぶっ飛びすぎwww」「爆笑した」といった絶賛の声も。ちなみにプロ棋士・渡辺明二冠の妻で漫画家の伊奈めぐみさんのブログによると、諌山先生は「将棋は全く知らないそうです」とのこと。いいぞ、もっとやれ。
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