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「アイスバケツチャレンジ」、9割以上が認知するも実行者は0.7%という結果に
多い? 少ない?
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難病である筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知度を高め、闘病を支援するチャリティー「ALS Ice Bucket Challenge」(以下、アイスバケツチャレンジ)を知っていますか? ネットでも賛否入り乱れて話題となったため、すでにご存知の方も多いと思います。今回、ウタゴエがスマートフォンユーザを対象に「瞬間リサーチ」で、10代から70代の男女552人に対し調査したところ、9割以上の人が認知はしていたものの、実際にアイスバケツチャレンジをした人は0.7%にとどまる結果となりました。
多いと見るべきか、少ないと見るべきか。実際にアイスバケツチャレンジをした人(指名される機会があった人)は、一部だったと言えます。とはいえ、ざっくり世界の人口を70億人とすれば約5億人が挑戦する機会があった計算になってしまうので、それはそれで多い気がします。あくまでもざっくりとした計算ですのであしからず。
調査によると62.7%の人がアイスバケツチャレンジをニュースで知り、25.7%の人がSNSの投稿で知ったそうです。そして「もしあなたが指名された場合どうしますか?」との質問に対しては、「両方しない」または「分からない」と答えた人を除くと、「寄付をする」が6割に達し、「氷水をかぶる」は2割、「氷水をかぶり、寄付もする」が1割という結果となりました。
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