ニュース
手書きで簡単に楽譜が作れる! 河合のiOSアプリ「タッチノーテーション」が面白そう
作曲する人、したい人、注目!
advertisement
河合楽器製作所が、手書き操作で簡単に楽譜が作れるiOSアプリ「タッチノーテーション」を公開しました。無料版に加え、フル機能を搭載した通常版を用意。通常版は9月30日まで特別価格の税込600円で販売中です(通常は1200円)。
同アプリは、五線譜に指で音符や休符などを書き込むだけで、即座に内蔵フォントで清書され、美しい楽譜を簡単に作れます。発想標語なども簡単に入力でき、オリジナルの発想標語の挿入も可能。複数パートの制作にも対応していて、合唱や楽器アンサンブルの楽譜作成もできちゃいます。本格的ですねぇ! 他にも、楽譜を移調する「トランスポーズ」や、音符や他の記号をバランスよく配置する「スペーシング」、楽譜にフリーハンドで注意点を入力する「メモ入力」といった細やかな機能が搭載されています。
しかも、AirPrint対応プリンタで楽譜を印刷したり、メールに楽譜を添付したり、Dropboxなどのクラウドサービスに直接保存することもできます。作った楽譜の活用の幅も広がりそうです。
advertisement
関連記事
ネット上で開催する同人音楽即売会「APOLLO」 ピクシブらが企画、11月に3日間限定で
充実した視聴環境を用意。これまで知らなかったアーティストとの出会いを演出します。日本のゲーム音楽の魅力に迫るドキュメンタリーをレッドブルがWeb公開 出演は田中宏和や植松伸夫など
8ビッド時代から現在まで、世界に印象的なメロディーを残してきた日本のゲーム音楽は誰がどのように作ってきたのか。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」でシンジとカヲルが連弾したあの曲をたった1人で再現
完全にプロの犯行。スマホをかざすと絵やメッセージが動き出すグリーディングカード 「カクトAR」が楽しそう!
イラストが動く年賀状なんていいかも。100年以上変わらない黒板をみんなのアイデアで変える「みらいのこくばんプロジェクト」始動
「チョークを持つと手が汚れる」といった黒板への悩み・気付きを元に、新しい黒板を作り出すプロジェクト。人類はとうとうアプリで歯を磨き始める スマホと連携する歯ブラシがハイテクすぎ
自分に合った正しい磨き方をアドバイスしてくれます。現代版蓄音機登場! スマートフォンのカメラで画像をなぞると音楽が再生されるよ
アナログっぽさが好き。俺、歌声になってみたから、歌わせてみない? 楽譜を入力すれば歌ってくれる「Sinsy」の中の人体験
自分の知らないところで、自分の声が、知らない曲を歌っている――そんな展開を期待してます。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.