ニュース
まさかのプリンター本体が作れる デアゴスティーニより「週刊 マイ3Dプリンター」登場
3Dプリンターを作ることができるほか、3Dデザインも学べる内容に。
advertisement
デアゴスティーニ・ジャパンの付録付き雑誌シリーズより「週刊 マイ3Dプリンター」が登場しました。毎号付いてくるパーツを集めて組み立てると立体物を出力できる3Dプリンターを作ることができます。創刊号は999円(税込)。
作れるプリンターは「idbox!(アイディ―・ボックス)」という名前で、縦250×横250×高さ270ミリコンパクトでおしゃれなデザインが特徴。家庭にある一般的なドライバーとレンチだけで組み立てられ、ハンダ付けは一切不要です。出力素材はPLA(自然素材のポリ乳酸)とABS(プラスチック樹脂)に対応しています。創刊号は「テーブルべースに補強版を固定する」。
また、PCで3Dデータを作成できるよう、3Dデザイン(モデリング)も学ぶことができる内容になっています。3Dデザインはテンプレートを使って、基本操作からだんだんとステップアップ。より理解しやすいよう、毎号手順は専用Webサイトの動画でも紹介するとのことなので初心者でも安心です。3Dデザインのソフトは専用サイトから無料でダウンロードが可能。第2号からの価格は1998円(税込)で、シリーズは全55号で完結予定だそうです。
advertisement
関連記事
目を開けたまま寝る美猫「セツ」ちゃん なぜか3Dスキャンされてフィギュアに
NTTレゾナントのキャンペーンで。デカすぎるチキンのUSBメモリ! 文字が全部チキンのキーボード! KFCのプレゼントキャンペーンがおかしい
清々しいほど実用性ゼロ。悲劇だけど爆笑 十数万円かけて作ったデアゴスティーニ「週刊ロビ」が初起動ですごいことになる動画
すみません。笑ってしまいました。ダンボールで作った松本城が立派すぎる これが野生のデアゴスティーニか……!
製作期間は6カ月。見事な出来です。なかよしの付録「スーパー最強まんが家セット」が進化 9月号に「進化形まんが家究極セット」
「なかよし50年のノウハウが凝縮されたものとなっております」だって。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.