ニュース

「青色発光ダイオードがすごいのは自然界に青色が存在しないから?」Twitterで議論になるも結局大喜利に

こまけぇこたあいいんだよ!

advertisement

 赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏がノーベル物理学賞を受賞したことで注目が高まっている「青色発光ダイオード」。この発明のすごさを「青いバラがないように、自然界に青色が存在しないから」と説明したツイートがネット上で議論を呼んでいます。

 この話は「自然界に青いバラがない(品種改良した青いバラはある)」という話を勘違いしたものと思われ、正確には自然界にも青色のものは存在します。ですが青色のものが比較的珍しいことも事実で、思わず納得してしまう人も多く、Twitter上で広く拡散。同時に多くの人から間違いを指摘する声があがり、実際に青いものの写真を投稿する人も現れました。

ちょっと珍しいけど青のものも色々あります

 そしてこうなると黙っていられないのがTwitterのネタ好きたち。青い肌の生き物が登場する映画「アバター」を持ち出すなど、たちまち本題を離れた大喜利にも発展しています。

advertisement
どう見てもSFだろ! いい加減にしろ!
さすがにそっちの発明のほうがすごい(22世紀)
確かに青いけどコレジャナイ
自然とは……(哲学)

 ちなみに青色発光ダイオードの発明がすごいのは、赤や緑に比べて強い光を発するものが少なく、技術的にも実用化が極めて難しかったため。この発明により赤、緑、青の三原色が揃ったことで、省電力なLEDでも自由な色が出せるようになり、現在の我々の生活も大きな恩恵を受けています。

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  3. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  6. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  7. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  8. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  10. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】