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一部地域限定だった3Dプリンターが手軽に組み立てられるデアゴスティーニの週刊「マイ3Dプリンター」が全国発売へ
全55号(予定)で自分だけの3Dプリンターが手に入る。
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デアゴスティーニ・ジャパンは2015年1月5日、毎号付属のパーツを組み立てると3Dプリンター「idbox!(アイディー・ボックス)」が完成する週刊「マイ3Dプリンター」を全国で発売する。全55号(予定)で価格は創刊特別号が999円(税込)。第2号以降は通常1998円(税込)となる。
9月から一部地域で先行販売をしていたが、予想以上の反響で全国販売となった。3Dプリンタの監修は「ボンサイラボ」が担当。ノズル詰まりを起こしにくい構造設計で、出力素材はPLA樹脂とABS樹脂に対応した。ABS樹脂では、着色できるのも特徴のひとつ。
最大造形サイズは、150×130×100ミリで重量は5キロ。ボディはスケルトン仕様で、製造工程が確認できる。ドライバーとレンチだけで組み立てられ、ハンダ付けなどはせずに完成できる。本シリーズでは組み立てと同時に出力に必要な3Dデータを作成(モデリング)するためのCADと3DCG両方のソフトウェアの使い方も学ぶこともできる。操作に必要な図形のテンプレートも提供される。
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なお、創刊号から第45号までを購入すると全員にフィラメント(樹脂素材)2色セット&3Dプリンター専用シート「ビルドタック」が贈られる。
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確かにこれなら画面全体を親指で操作できる!ダンボールで作った松本城が立派すぎる これが野生のデアゴスティーニか……!
製作期間は6カ月。見事な出来です。
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