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パートワーク誌「3Dプリンターをつくろう!」が4号で休刊 今後について聞いてみた
残りのパーツがないと完成できないため、どうなるのかという疑問の声が上がっている。
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毎号の付録を集めて3Dプリンターが自作できる雑誌「3Dプリンターをつくろう!」(アシェット・コレクションズ・ジャパン社)が第4号をもって休刊になるとして話題になっている。Twitterでは休刊の告知チラシを撮影した写真が投稿され、「どうするんだろうこれ」といった疑問のツイートが上がっている。
「3Dプリンターをつくろう!」は、1号から最終号までそれぞれに付いてくる付録を組み合わせて目的の品を完成させる、いわゆる「パートワーク」方式の雑誌。休刊は、これまで3Dプリンターの部品を集めたものの、復刊するまで残りが手に入れられなくなることを意味するので、この場合発売元はどういう対応を取るのだろうとTwitterで注目された。
編集部がアシェット・コレクションズ・ジャパン社に確認したところ、休刊は事実であり、10月22日発売の第4号に「休刊のお知らせ」として読者に告知したとのこと。休刊といっても、もともと一部地域で先行発売していたもので、全国販売はしていなかった。復刊の予定などについては今のところ見通しは立っていないそうだ。
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(黒木貴啓)
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すみません。笑ってしまいました。
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