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キレイなイラストだろ? これ「ガンプラ」なんだぜ…… どう見てもイラストにしか見えないガンプラが話題に

2度見、3度見、確定。

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 とあるユーザーがTwitterに投稿した「ガンダム」の画像が話題になっています。

画像提供:二次元模型 むむむ式さん

 こちらの画像はモデラー「むむむノ53」さんの作品。Hobby Japanが開催した、ガンダムのプラモデルを対象としたコンテスト「第17回全日本オラザク選手権 ガンプラ部門」に応募し、見事「金賞」を受賞しました。

 注目して欲しいのは「ガンプラ部門」というところ。そう、これは立体的な「プラモデル」なんです。大切なことなので2回言います。これはプラモデルなんです!!! それを頭に入れて、もう1度確認してみましょう。

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使用キットは、1/100ガンダム(旧キット)とのこと

 やはりイラストにしか見えない……。

 むむむノ53さんのブログでは、なぜイラストのような「2次元ガンプラ」を作ろうと思ったのかといった制作秘話も公開中。ブログを見ると、「楽しみにしていた新作プラモデル。でも接着剤が漏れてプラモが溶け、やる気が失せた」ところから始まり、「プラモコンテストへの挑戦、やりたかったコトってこんなコトか? という疑問」、「技術よりも個性で勝負すべき」、そして行き着いた先が「2次元ガンダム」――と、2次元ガンダムへと至るまでにはいろいろな心情の流れがあったことがうかがえます。

フィギュア・模型専門コミュニティサイト「fg」のトップページ。作品の閲覧はログインしなくても可能です

 また、フィギュア・模型専門コミュニティサイト「fg」でも画像が公開されており、こちらでは、画像だけでは伝わりづらい2次元ガンダムの製作手順も語られています。「劇中映像などを参考に、1号・2号影の着色」や、「油性ペンによるデッサン調タッチの描き込み」、「顔は、ヘの字(正面と煽り)とV字(俯瞰)の2つを製作し、アングルによって差替え」などなど、「2次元ガンダム」ならではのこだわりのテクニックも。「fg」に掲載されている過去作品の中には、4年前の第13回全日本オラザク選手権で惜しくも入賞を逃した作品も掲載されております。むむむノ53さんの4年間の努力をぜひご覧下さい!

あぷまが

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