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世界の萌え化が止まらない…… アメリカ版「ふしぎの国のアリス」があまりにもかわいすぎてネット騒然

やっと世界が追いついてきた。

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※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ネット上で、アメリカで出版された「ふしぎの国のアリス」の挿絵がかわいすぎると評判です。アメリカのアリスといえばディズニー版をイメージしますが、話題になっているアリスは日本アニメ風テイスト。

えっ、これ日本のじゃないの!?

 どうしてもアメリカの「CUTE」は、日本アニメの「KAWAII」とギャップがあると思われがちなため、このアリスは衝撃的。挿絵も日本のマンガタッチで、ネットでは「これ日本人が描いたんでしょ?」「本当にアメリカなのこれ?」との声も。

 イラストを手がけているのはKriss Sisonさん。フィリピン人で、これまでも数多くのペーパーバックで、日本アニメタッチのイラストを手がけています。また、日本のソーシャルゲーム「ギャングロード 不良道」にも、多くのイラストを提供しています。

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アメイジングエージェント・ジェニファーシリーズ。こんなん見たら表紙買いしますわ

 Krissさんは日本のアニメ文化に非常に詳しいようで、数多くの日本のアニメ・マンガ・ボーカロイドイラストをネットにアップしています。どれもこれも非常に日本的でかわいい。これを起用してアリスに合わせたアメリカの出版社は大胆ですね。

 もっとイラストが見たい人は作者のpixiv過去イラストページを見るといいでしょう。

初音ミクやGUMI、シュタインズゲート、けいおん!、CCさくらなんかも描いています(「Kriss Sison」で画像検索した結果

 日本で発売されたのは2014年8月19日です。しかし話題になってから、一気に買う人が増え、現在ではAmazon.co.jpのペーパーバック売上1位になっています。「Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass」はさまざまなバージョンがあるので、Kriss Sison版アリスが欲しい人は買う際にはご注意ください。

堂々の1位。現在2~4週間待ちです

たまごまご

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